スタートアップが1号社員に女性を雇うべき7つの理由。
ミユカルです。
スタートアップが1号社員に女性を雇うべき理由。
スタートアップが1号社員に女性を雇うべき7つの理由
1:オフィスの清潔感がアップ
スタートアップに1号社員で入ろうなんて思う女はだいたい綺麗好きです。作り上げる空間や社内の文化にかなり敏感に反応します。
誰にとっても最高のパフォーマンスを発揮できる「空間」にかける意欲は絶大です。
きっと、ゴミ箱にゴミが溜まらないのも彼女が朝一で片付けてくれているからでしょう。
2:ランチに誘ってくれる
「空間」に敏感な1号社員は、社内で弱っている人間にいち早く気づくことができます。
考え込んでいる後輩がいるとランチに誘おうとします。
このとき、相手が年下かつ後輩であればおごることは当然だと考えています。インターン生にはもっと優しくなるでしょう。就職の相談にも乗ってくれるはずです。
スタートアップ初期は狭いオフィスで仕事をしていることがほとんど。1号社員は、1時間の企画ミーティングよりも一食の外ランチが、よりよいアイディアを生むと信じているようです。
3:心配してくれる
1号社員は、社内で多忙のあまり寝ていない人間や体調を壊している同僚を見ると、やはり心配します。
最初は「その状態で生きているのが不思議」「寝れないときは光合成でなんとかしましょう(ニコッ)」など憎たらしいことも言いますが、あなたが席を立ち、デスクに戻ったそのとき、あなたのデスクにはビタミン剤や栄養ドリンクが置いてあるに違いありません。
4:割り切ってくれる
ある程度心配し尽くした1号社員の彼女は、或る日「心配している時間って超クリエイティブじゃない!」と開き直るようになります。
それに気づくと、1号社員である彼女のパフォーマンスが180%上がります。横や上の人間の頑張りに感化されるようです。きっと、ホームラン級の仕事をしてくれます。
5:積極的に情報発信してくれる
1号社員の彼女は、いち早く自分の会社の良さを周りに知って貰おうと努力します。
「こんないい会社なのに!なんで知らないの?!!」と急に逆ギレするので、女子会ではいい迷惑です。
FacebookやTwitter、自身のBlogなどを通じて自社の情報を積極的に発信してくれます。
6:女子大生が安心してインターンにきてくれる
社員1号が女性だと、女子大生も安心してインターンにきてくれます。
ちなみに1号社員の彼女は「お局さまにならないようにしないと!」「怖いと思われては負けだ」など、「今大学生で何が流行ってるの?( ´ ω ` )」と当たり障りない内容をヒアリングしつつも、心の中では限りなく同じ目線を持って接するよう頑張っているそうです。
ちなみに、スタートアップでは女性が4人入社した時点で女子会が開かれます。女子会が開催できるレベルになると、1号社員の彼女は嬉しさのあまりトイレでひっそり泣いたりします。つまり、社内の男臭いオーラを消そうと必死です。
7:いち早く挨拶
来客時にはいち早く笑顔で「こんにちは!」と挨拶してくれるのが1号社員です。
スタートアップは前述の通り、大変小さくて狭いオフィスで作業をしているので、1号社員は「こんな小さな場所に来てくれてありがとう」的な思考がとても強いです。
オフィスに来た人間に別け隔てなく、挨拶をしてくれるでしょう。
おわりに
わたくしミユカルは、1号社員として入社したサムライト株式会社を退職しました。
「Web編集者」として次のステージへ行かないと、ですね。
2015/03/06 追記:
「私も辞めたい。どうしたらいい」的な相談を意外ともらったので追記。